ある青年の物語。人との出会い別れによって繋がるバトン。
act1 大学三年目、僕はある家にやっかいになることになった。
act2 僕の大学にはいろいろな人がいる。入学式も終わって、サークルでは人集めが始まる。
act3 偽善者とか善者とかそういう言葉がある。僕はどちらもいいものだと思う。どちらにせよ善いことをしているのだから。
act4 僕ははじめてそのこに会った。そのこは弱々しく笑っていて、いつもその顔を作っていた。
act5 僕は謝罪の言葉が嫌いだ。相手が非を感じるのはいやだ。それよりも人に感謝の言葉を。
act6 僕にはある先輩がいた。僕の師匠でもあり、面倒見のいい姉とでもいえるような・・・その先輩とある約束をした。
act7 僕は先輩と約束をした。今度の大会で入賞できたら願いを叶えると、先輩はとても張り切っていた。
act8 誰にも話せないこと、誰にも知られたくないこと、人にはそんなものが一つや二つ必ずある。しかしそうと知りながら彼女の言葉は僕に手を差し伸べる。
act9 僕には相談できる友達もいて家族もいる・・・それがとてもうれしい・・・
act10 一年に一度、僕は彼女に会いにいく・・・その一年がどんなものであったかを報告しに・・・彼女はいつも微笑んで僕の話を聞いてくれる。
act11 僕の周りにはいろんな人達がいる。一緒にいると楽しいと思える人達が多くいる・・・
act12 僕には一人の妹がいる・・・名前は希美。大切な家族・・・家にいるときは一緒にいるのが当然のような存在だった・・・
act13 家族というものは大事なものだ・・・そう思い始めたのはいつだったか・・・気がつけば周りには大切なものがたくさんあって・・・
act14 あの時のことは今でも鮮明に覚えている・・・でも・・・その恐怖は・・・知らない・・・
act15 絵、焼き物、音楽など芸術と称されるものがある。僕はこのとき一つの芸術を見た。
act16 別にどうでもいいことだと思ってたんだけどそんなことはなくって結構気にしてたりもする。あーもうどういったらいいかわからないんだよー!!
act17 まぁいいけどさ・・・こういう顔で生まれてきたんだもん・・・しょうがないよ。でもちょっと行き過ぎってものもあると思うんだけどなぁ。
act18 時間は流れて人は歩んでいく・・・そして僕も・・・・
act19 知らないほうが楽だろう。気づかなければ楽だろう・・・しかし知らないことは幸せか。
act20 大事なものは何ですか。それは僕らの周りにあった。
act21 事実と真実は違う。だけど周りに見えることは事実のみ。そして結果はどちらにもよるものだ。
act22 うれしい、かなしい、たのしい、こわい・・・いろんな感情がある。そんな感情が共有できたら・・・
act23 いろんなことがあった・・・それは全て今いる自分であり今ある世界全てだった。大切なのはそれを認めることだ。
NEW!! lastact 僕たちは・・・繋いでいく・・・
外伝的なもの
(本編と深くかかわりはありません、けど裏がわかったりするかも)
to-5 犬が好きなんだ・・・僕は・・・
Haru 僕は高校のときにある人に出会った。彼女はいつも明るく、みんなの太陽みたいな存在だった。
Natsu 僕は先輩と約束をした。叶えられる約束・・・叶えねばならぬ約束。叶えてみせる約束を・・・
おまけ 僕たちの個性が爆発
鬼ごっこ 大学生にもなって本気で走ることになろうとは・・・
リクエスト
「音楽」(カンナさんより 『嵯峨野の話』
「笑顔の人」(ウッチーさんより『笹原とアケミの話』
「自己紹介」(カンナさんより『一人一人の自己紹介』
「はじめまして」(日澄 心さんからのリクエスト『ササ君が初めて小林家に来た時(子供の時に』
ほかの人の作品
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